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難敵ニューカッスル戦で勝利を収め、プレミアリーグ2連勝中のトッテナム。ここ10試合6勝4分と無敗で好調を維持している。内容はあまりよくなかったが、強烈なスカッドを擁するニューカッスルに勝利できたのは大きい。そして、スパーズ・ジャパン東海地区観戦会の初陣を最高の形で締められたことも非常に嬉しく思う。参加していただいた方たちに改めてお礼を言いたい。お忙しい中、参加していただき本当にありがとうございました!

さて、今回の対戦は以前から超重要ポイントとしているウェストハムとのアップトン・パークでの一戦。私にとってこの一戦は、クラシコやミラノ・ダービーなど、各国のビッグマッチとは比べ物にならないぐらい、とてつもなく重要なもの。この一戦に懸ける熱き思いや、そうなった経緯は赤字のタイトルをクリックして見ていただけたらと思う。

打倒 ウェストハム!
そのウェストハムは最近11試合2勝2分7敗と大きく負け越している。しかし、冬の移籍市場でJ・コールやウェリントンを獲得し、戦力アップに成功した感がある。キャロルという大型ストライカーに加え、ノーランやジャービス、ディアメなど注目に値する選手が多く存在する。ホワイトハートレーンでの対戦では3-1で勝利はしたが、とりわけキャロルの高さには手を焼いていた。しかし、今節チェルシーがシティに負けていることも含めて、勝利するしかないだろう。
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ニューカッスル戦からの変更は2か所。左サイドバックで起用されていたノートンに代わり、フェルトンゲンがその位置へ。デンプシーの負傷離脱により、アデバヨールが1トップを務めることとなった。DFラインは間違いなくキャロル対策。前途書いたように、前回の対戦では彼の高さに手を焼かされた。今回もそうなることは予想されている。それを起点にチャンスを窺ってくるはずだから、どれだけ跳ね返せるかが重要ポイント。そして、無駄な位置でファールを取られてのセットプレーはできるだけ避けるように注意していきたいところだ。かと言って、それに集中しすぎると、快足ジャービス、技巧派J・コール、破壊者ノーランらのマークを怠ってしまう可能性がある。そこも十分な警戒が必要だな。トップ下にホルトビーとなっているが、ベイルがその位置にいたような気がする。ホルトビーは主に左サイドを担当していたかな。ベイルをトップ下に配置して、より多くの得点機会が訪れることを期待したビラスボアスの判断はよかったんじゃないかと思う。あと、アデバヨール、頑張れ!

前半はこれでいい!後半に全てを・・・
とりあえず、良い試合の入り方をしたのはウェストハムだった。細かいパス回しでスパーズ守備陣も混乱に陥る寸前だったな。まぁ、ハマーズの勢いは感じたけど、早い時間帯での失点を逃れたのはよかったな。4分にはベイルがミドルシュートを放つも枠を大きく外れ、7分にはデンベレがイエローカードを頂戴する。これは嫌な感じやったね。どんな試合でもそうだが、立ち上がりに中盤の選手がカードを貰うとプレスが利きにくくなるよな。特にこの一戦はいつも以上に不安を感じてしまった。残り83分、J・コールやノーランとどう相対していくのか。こんな不安を感じてしまったが、パーカーへの期待度も高まった瞬間だ。パーカーは守備に専念、デンベレは少し高めに位置して攻撃に重きを向ける(もちろん守備も危険がない程度に)、こういうはっきりした役割分担も大切やね。パーカーの負担はかなりのものになると思うけど。
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ウェストハムは9分。ホルトビーがパスカットをされてしまい、こぼれ球がディアメの元へ。そのまま左足でミドルシュートに持ち込むが、これはロリスの正面でガッチリとキャッチ。続けてウェストハムは、ノーラン→キャロル→J・コール→ジャービスと繋ぐカウンターを発令。最後は左サイドから切れ込んだジャービスがシュートを放つが、これもロリスがガッチリとキャッチ。10分までで最大のピンチだったがロリスの活躍で先制点は与えなかった。

ハマーズの攻勢に押されるトッテナムだったが、またしてもあの男の左足からゴールが生まれる。が、ちょっとその前のプレーに触れておく。アデバヨールが落とし、ホルトビー→ベイルと繋ぎ最後はレノンがシュート。DF阻まれてゴールこそならなかったが、このシンプルな攻撃には好感を抱いたな。なかなか思うような展開に持ち込めないことが多いスパーズだが、難しいことをしなくても、チャンスは十分に作れることを証明できた。証明済みだとは思うが、なぜか「おおっ!」としてしまったので書くことにした。

そのチャンスから1分後。デンベレがアデバヨールに縦パスを送る。ポストプレーにはならなかったが、こぼれ球をベイルが拾う。細かいステップでやや左に流れ、振り幅の小さい左足のシュート!このシュートが決まり、押されていたスパーズが先制することに成功する。またお前か!!!でも、ベイルをトップ下で起用したビラスボアスの手腕にも拍手を送りたい。デフォーの負傷、アデバヨールの不調など、正直言って今のスパーズの得点源はベイルだ。その彼をできるだけゴールに近いところでプレーさせた判断は正しかったよ。

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同点に追い付きたいハマーズも反撃を試みるも、思うようにゲームを組み立てることができずシュートまで持ち込めない。そんなハマーズを尻目に、トッテナムは追加点を奪いにかかる。コールカーのヘッダーやベイルのシュートなど、2点目の可能性は大いに期待できた。むしろ、ぽんぽんと3点ぐらい一気にいけるんじゃないかという気にもなっていた。ただ、この気持ちは自分だけかもしれないな。

そんな思いも束の間・・・現実に引き戻される羽目となる。前半24分、エリア内に入れたロングボールをキャロルからノーランへ。再びキャロルに渡りフェイントを入れたところでパーカーのタックルが入る。ハワード・ウェブの判定はPK!!!シュミレーション!と思ったが、リプレイを見れば納得の判定だった。いや、もしかすると引っかかってはないかもしれない。ただね・・・印象が悪かった。そうは言ってもパーカーを責めているわけではないのよ。結果的に同点には追いつかれたけど、絶対にシュートは打たせない、ゴールは許さないと思って出た判断だったのだろう。彼に責任はないよ。でも、ウェストハムに点を取られたということだけで怒り爆発の私。ここでは言えないような暴言を一人でブツブツと言っていた。

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同点に追いついたアップトン・パークの雰囲気は早くも興奮気味。「I'm forever blowing bubble」がこだまする。悔しい。悔しくて言いたくはないが、この歌が大好きなのよ(涙)。はい、どうでもいい話は置いといて・・・スタジアムの雰囲気はかなりのものだったが、実際ハマーズがよくなったとは思わなかった。どちらかというと、スパーズの方が攻めてたね。そして、この日の重要な局面が35分に。ノーランが負傷によりテイラーと交代。ハマーズで最も厄介な選手の一人であるノーランの交代は、スパーズにとって、いや、僕にとって朗報だった。
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しかし38分、ハマーズに決定機が訪れる。J・コールの流石!というようなパスに抜け出したジャービスがシュート。やられたと思ったが、決死のクリアを見せたのがウォーカーだった。だらしないプレーで最近は彼を酷評してきたが、気迫あふれるプレーでチームを救ってくれた。ただ、スパーズは先制点以降、決定的な場面がほとんどなかった。やっぱりいつものスパーズか・・・と思っていた矢先、あわや勝ち越しという決定機が生まれる。しかもセットプレーから。ベイルの高品質なクロスにジャンプ一番合わせたのはコールカー。だがこれは、ヤースケライネンの好セーブに阻まれる。その後、ハマーズにもチャンスが1本、スパーズにもFKのチャンスが巡ってきたがお互い得点には至らず、前半戦は1-1で終了した。

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歓喜の瞬間!ロリスの活躍!
後半から本領を発揮する試合が多いスパーズ。この日も当然それに期待していた。立ち上がり早々の46分。左サイドでフリーになっていたフェルトンゲンが低いクロスを入れたところをデメルがクリアしようとするが、そのボールはあわやOGとなるところだった。そのプレーで得たCK。ベイルのクロスに合わせたのは、ドがつくほどフリーだったコールカー。強烈なヘッダーだったが、ヤースケライネンの攻守に阻まれてしまう。56分にはやや精彩を欠いたホルトビーに代わりシグルズソンを投入。この交代策が後にピタリとハマる。

交代出場となったシグルズソンはさっそくビッグチャンスをスパーズにもたらす。ミドルレンジ左側でパーカーからのパスを受けたシグルズソンは、コースを狙った巻いたミドルーシュートを放つ。ヤースケライネンがわずかに触りポストに弾かれてしまうが、それに詰めたのはアデバヨール。決まったー!!!と確信したが、何とこれを決め切れずに追加点のチャンスをフイにしてしまう。
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すると1分後、ウェストハムがすぐさま反撃に転じる。左サイドからのロングボールに抜け出したのはJ・コール。落ち着いたトラップから左足でシュート。さほど勢いはなかったが、ここしかないというコースに転がりネットを揺らす。ウェストハムが1-2と試合をひっくり返す。まぁ、こんなもんでしょ。フットボールって。超決定機を外し、その直後に決められる・・・よくありがちな光景。いや、それでは済まされない。DF陣の気の緩みときたら・・・かける言葉もありません。フェルトンゲンがオフサイドトラップを仕掛けようとして失敗したのは仕方ない。その後が問題。そのオフサイドトラップの対応ももうちょい上手くいかんだものかなぁと思う気もする。フェルトンゲンはJ・コールが見えてただけにね。コールカーも、野球の外野手で表現すると「オーライ、オーライ、バンザ~イ」という感じだろうか。これやると監督にド叱られるのよ!簡単に言うと追い方ね。あれは半身にしながら追わなければならないし、J・コールの存在も彼の頭の中にはなかったのかもしれない。前回も言ったかな?こういう守備は必ず重要な試合で痛い目に遭うはずだ。重要課題として取り上げていってほしい。仕方がないからJ・コールも褒めておくことにする。

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逆転に成功したウェストハムだったが、スパーズも負けてはいられない。すぐに反撃に転じ、ベイルのFK、シグルズソンのシュート、コールカーのヘッダーなど次々とチャンスを作っていく。ウェストハムは73分、右サイドでパスを回しながら味方の上がりを待つ。そして裏を突いたM・テイラーへJ・コールからのスルーパスが出る。ロリスと1対1の勝負となったが、これはロリスが顔面ブロックで勝利!この場面。僕がターニングポイントと感じた瞬間だ。1-3とされれば、いくらスパーズでもきつくなっていただろう。その状況に陥る寸前のスパーズを救ったのは正守護神ロリス。あの飛び出しのタイミングと勇気。何度スローで見直しても素晴らしい。大袈裟かもしれないが、正にワールドクラスという表現がぴったりだと思う。

すると、欲しかった同点弾がセットプレーから生まれる。ベイルからのクロスはウェストハムにクリアされるも、クリアボールが味方に当たる。それが倒れたコールカーの背中を転げ落ち、シグルズソンが押し込んでスパーズが同点とする!これはほんまに興奮した。シグルズソンが決めてくれたことに僕のボルテージは最高潮。彼にとってスパーズ移籍後初ゴール(プレミア)となり、重要な局面で素晴らしい働きを見せてくれた。

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同点としたトッテナムは当然のごとく逆転を狙いにいく。81分にはフェルトンゲンからのクロスを、アデバヨールがヘッダー!これまたヤースケライネンの好セーブに阻まれてチャンスを逃す。しかし不安になるどころか、むしろ勝てる!と思い始めていた。これも、このダービーに懸ける思いがそうさせてくれたのだろう。その瞬間は89分に訪れる。一度はベイルが倒されるがウェブはこれを流す。もう一度キャロルからのパスを受けたベイルは、25m付近から左足を振り抜く。鮮やかな弾道のミドルシュートがネットを突き刺し、終了間際にトッテナムが逆転に成功する!!!ATの表示は4分。これもまったく不安にはならなかった。そして、ウェストハムとの一戦に相応しい激闘は3-2でスパーズの勝利!順位も3位に浮上して再び連勝街道を突き進む。
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祝 シグルズソン
ようやくだね!不遇の時を過ごしてきた彼が、この重要な一戦でスパーズ移籍後初ゴールを決めてくれたのは本当に喜ばしい限り。このために取っておいてくれたのかな?今まではスタメンすらえらばれることはなく、出場機会もほとんどが80分以降と、奮起を見せるには到底短すぎる時間だった。この日はスタメンを外れたものの、早い段階でピッチイン。投入直後に放ったミドルや、その後の同点ゴール。流れを変えるというか、いろんな面で可能性を見出してくれたよね。出場機会を与えてやればあれぐらいはできる選手には違いない。それは、スウォンジー時代に証明済みだし、ここ最近は得点の臭いもプンプンしていた。この一戦が良い意味での分岐点となることを祈り、これからの活躍に期待したい。
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この一戦の勝利を勇気に
この試合に懸ける思いは並々ならぬものだっただけに、こういった形で勝利できたことは今でも興奮が収まらない。これまでに何度見直したことだろうか。超重要ポイントに置いていたこの一戦。CL出場権獲得に向けて大きな自信に繋がったことは間違いない。劣勢に陥っても決して諦めない気持ちや攻める勇気など、僕にとっていろいろと得るものがあった。このウェストハム戦で見せつけられたってのが大切。どの試合でももちろん嬉しいけど。
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MOMはベイルに値するものだ。僕もそう思う。しかし、ロリスの攻守はやはり無視できない。前節同様に、重要な局面でスーパーなセーブを披露し続けてくれている。彼に何度助けられただろうか。他の選手も一生懸命やってくれている。2失点目のように、時よりガッカリさせられるプレーを露呈してしまうが、それもスパーズの面白いところ。きっちり結果で返してくれるではないか。ほんとスパーズ様々だ。ベイルの逆転ゴールの際、彼が真っ先に向かったのはビラスボアスの胸の中。こういうシーン、スパーズで見たことあったかな?記憶にないくらい印象深く残っている。チーム内の雰囲気はもちろんのこと、一体感を感じさせられる場面となった。
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とはいえ、この勝利に余韻を浸す余裕などどこにもない。僕は勝利を満喫しているけどね。次はアーセナル戦がそこまで迫っている。こちらも勝利以外は必要ないが、タフな戦いになるはずだ。彼らも迫っているだけに、何としても勝利を飾り、より突き放したい。心配なのは、ウェストハム戦の気合いでNLDに臨めるかということ(僕個人の心境)。これを言っちゃぁお終いよね。大丈夫。それ以上の気合いで臨みたいと思う。
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Spurs521

Author:Spurs521
トッテナム中心のブログです。マッチレポでは、管理人の率直な意見で優しさを交えながらも厳しく評価していきます。他、スパーズの移籍情報や、チャンピオンシップのネタなどを書いていきます。

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