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トッテナムで、そしてプレミアリーグでも最も輝きを放つ左サイドバックのアス・エコト。カメルーン代表でも欠かすことのできない戦力となっているのは言うまでもない。現在は負傷により約1カ月程度の離脱となっている。

将来を嘱望された期待の若手 
06-07シーズン、夏の移籍マーケットで当時リーグ・アンに所属していたランスからトッテナムにやって来たアス・エコト。移籍金は非公開となっているが、現地メディアによると約£350m程度と報道されていた。22歳と若かったが、ランスではその才能をいかんなく発揮してレギュラーとして出場していた。それを眼につけたのがダミアン・コモリだった。入団を決めたアス・エコトはイ・ヨンピョとレギュラーを争うこととなった。
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順調な滑り出し
06-07シーズンのオープニングマッチのボルトン戦でスパーズデビューを飾ったエコト。怪我で離脱していたイ・ヨンピョから左サイドバックのポジション争いで1歩リードといった状況だった。その後のリーグ戦でも14試合に出場。しかし、残念なことにそのシーズンの12月に膝を負傷してしまい、レギュラーの座は再びイ・ヨンピョに奪われてしまった。うる覚えで申し訳ないが、合計16試合でシーズンを終えることとなった。

戦力外、そして選手生命の危機
07-08シーズンも怪我に泣き、結局そのシーズンはたった2試合の出場に留まった。膝の負傷は深刻なもの?だったようで選手生命の危機にもさらされた。当時を思い出すと、まだまだ荒削りなプレーが目立ったものの、才能の片鱗は随所に見せていたような気がする。期待は特大なものだった。だからこそ、僕は本当に悲しかったし早期復帰を心から望んでいた。もっとも、エコト自身が一番辛かったのは承知している。シーズンが終了し、来季の構想外との情報が流れ、移籍の噂が一気に慌ただしくなった。当然のことながら僕はエコトの移籍を断固として反対していた。「必ず復活する。まだまだやれるばず」という望みを持ちながら・・・
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(当時の怪我とは関係のない写真です)

危機を乗り越えて
願いが届いたのかどうかは分からないが、08-09シーズン、エコトはスパーズに残留となった。怪我のリスクが付きまとい、他クラブも安易に動けなかったのではないかと思う。そのシーズンはトッテナムにとって1912年以来の最悪の滑り出しとなった。ファンデ・ラモス政権下、みなさんも一生忘れはしないだろう。2分6敗という悪夢の日々を。エコトにとっても出場機会は限られていたものだった。‘選手生命の危機’を脱したエコトを次に待ち構えていたのは‘降格の危機’だった。我慢の限界に達したレヴィ会長はファンデ・ラモスの解任を決定。後任にはポーツマスからハリー・レドナップを任命した。
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チャンス到来
レドナップが就任したことにより、エコトにも出場のチャンスが巡ってきた。レドナップはエコトを左サイドバックで起用し続けることを決定。絶対的な地位を確立したとは言えないが、出場できる喜びをエコトは存分に噛みしめていたことと思う。降格という2文字が常にチラつきながらも残留を果たしたスパーズ。翌シーズンへの期待を抱えてシーズンを終えた。エコト自身もリーグ戦29試合に出場して、スパーズ移籍3年目で最多出場となった。
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完全復活 夢のCLへ
レドナップ政権が続く09-10シーズンが開幕。その相手は強豪リバプール。苦戦が予想されたがエコトが大仕事をやってのけた。フリーキックのこぼれ球を左足で振り抜く。鮮やかで豪快なミドルシュートはネットに一直線。素晴らしい弾道の先制弾はエコトにとっては忘れられないスパーズでの初ゴール。試合にも勝利して最高の滑り出しとなった。快進撃を見せるスパーズはクラブ史上初のチャンピオンズリーグ出場権を獲得。エコトも30試合1ゴールと最高のシーズンを送った。CLでも快進撃は続きベスト8でレアル・マドリーに敗れるも素晴らしい体験をしたに違いない。
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28歳を迎えて
スパーズでは左サイドバックとしての地位を完全に確立し、レドナップの後任、ビラス・ボアスの信頼も勝ち得ている。とりわけ、ベイルとのコンビは素晴らしいの一言。守備の面では時より失点に繋がるポカをやってしまうことが多いが、それはエコトらしさの一部。それを帳消しにするような豪快な左足でのゴール、相手を混乱させる切り返し、どれをとってもエコトらしさが満載。今日はどんな髪型で臨むのか?そんな期待もさせてくれる。そんなエコトも今シーズンでスパーズ7年目となり28歳。キャリアでも最高の時期を迎えている。多大なるスパーズへの貢献をしながら、目立った移籍の噂はほとんどないのが不思議でたまらない。もちろん、それはそれで安心だがもっともっと評価されてもいい選手だと思う。
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今後の去就
ここからは僕の憶測にすぎない。気分を悪くされたら申し訳ない。彼は今年度28歳を迎える。前途触れたがキャリアでも最高の時期に差し掛かっている。日に日に安定感も増して彼のプレーを見るのが楽しくてならない。スパーズでも最も好きな選手の1人だ。しかし、2年以内に放出されそうな気がしてならないのは僕だけだろうか?戦力外としてではなく、エコト自身のステップアップとしてだ。彼も「魅力的なオファーが届けば移籍をする」ようなことを言っていたような気がする。もちろん、スパーズでキャリアを終えてくれるのであれば大歓迎だ。引退後はスパーズのコーチに就任してくれるのならば、なお大歓迎。だが、エコトが万が一移籍を決心した時、引き留めるのはスパーズでも最も難しい選手だと思う。それはスパーズファンのみなさんなら分かってくれるはずだと思う。念を押して言っておく。これは僕の勝手な憶測にすぎない。いずれは退団、もしくは引退する時はやってくる。これほどまでに不思議で理に適ったフットボーラーは世界中探して存在するものだろうか。そんな魅力が十分に詰め込まれた男が、そう、アス・エコトだ。
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コメント
これはコメントせねば(゚∀゚)
 現在のスパーズで最も好みの選手です。

 彼ほどチームに貢献している選手は他に見当たらないといっても良いぐらい。

 ベイルが一枚上にあがったシーズンはほぼ1人で左SBのポジションを担ってくれました。あのシーズン、いや今でも替えの効かない選手です。

 特筆すべきはやはりあのロングレンジの、特にベイルへの、パスセンスですね。時々鳥肌が立つほどのパスをみせてくれます。

 守備に難ありとも思っていましたが、年々改善されており最近では「何故彼が世界最高のサイドバックとして脚光を浴びないのか?」と首を傾げるばかりです。

 インパクトある風貌、誰からも愛されるあの笑顔、できることならずっとスパーズで見ていたい選手ですね。

 私の周りではネタキャラにされているので、正当な評価をされているこの記事に、とても遅いですが、コメントさせて頂きます。

 失礼します(*´∀`*)
Re: これはコメントせねば(゚∀゚)
ギルフィはもっとやれるはずなんですよ!そこは撃ってよ!さん。
コメントありがとうございます(^_-)

>  現在のスパーズで最も好みの選手です。
>  彼ほどチームに貢献している選手は他に見当たらないといっても良いぐらい。

私も大好きです。黙々と自分の仕事をこなすあの姿・・・素敵です。

>  ベイルが一枚上にあがったシーズンはほぼ1人で左SBのポジションを担ってくれました。あのシーズン、いや今でも替えの効かない選手です。
>  特筆すべきはやはりあのロングレンジの、特にベイルへの、パスセンスですね。時々鳥肌が立つほどのパスをみせてくれます。

そうですね。大きなけがもなく、彼にとって素晴らしいシーズンでしたね。まさに大車輪の働きです!
ベイルとの補完性は抜群ですよね。話は少し逸れますが、チョルルカ&レノンのホットラインも熱かった!
パスもそうですが、あっと驚く弾丸ミドルも心惹かれますね(*^。^*)本当に予測不可能な選手です。

>  守備に難ありとも思っていましたが、年々改善されており最近では「何故彼が世界最高のサイドバックとして脚光を浴びないのか?」と首を傾げるばかりです。

移籍の噂もそこまで加熱しませんし、ほんまに不思議ですよね。それはそれでいいんですけどね。

>  インパクトある風貌、誰からも愛されるあの笑顔、できることならずっとスパーズで見ていたい選手ですね。

そうですね。私の勝手な予想ですが、そろそろ放出されるかと思います。残念ながら。詳しい情報は入っていませんが燻っています。残留が一番ですが、彼にとってベストな選択をしてほしいです。
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トッテナム中心のブログです。マッチレポでは、管理人の率直な意見で優しさを交えながらも厳しく評価していきます。他、スパーズの移籍情報や、チャンピオンシップのネタなどを書いていきます。

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