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ビラスボアスが解任されて、後任を任されたのがティム・シャーウッド。彼が就任後(セインツ戦も含む)3試合で2勝1分と好調をキープするスパーズ。得点も7ゴールを奪い、深刻な得点力不足は改善されつつあるのかなと。しかし、前政権時はクリーンシートが7試合と守備は安定していた、、、と言いたいとこだが、私はそうは思わなかった。ハイラインにこだわり続けた全監督の下、DF陣は崩壊寸前ながら何とか持ちこたえていた感じ。何度ロリスに助けられただろうか・・・そのロリスもいくつかやらかしてたけどね。

とまぁ、以前のことを振り返るのはこれぐらいにして、今を見つめようじゃないか。で、3試合負けなしで迎えたユナイテッド戦。ちょうど1ヵ月前の試合ではホームで2-2のドロー。今回は、苦手オールド・トラフォードでの一戦となる。しかし、ユナイテッド相手にここ3戦負けなしで、昨シーズンはこの地でドでかい勝利を飾っている。チーム状況が上向きなだけに、勝利で更に勢いを付けたいところだ。一方のユナイテッドは6連勝でこの一戦を迎えたが、最近の戦いを見るといつもの絶対的な強さは感じられないかな。アウェイでの強さを誇るスパーズと、ホームで調子の出ないユナイテッドと考えてみると、当然スパーズにも勝機はあるだろう。

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シャーウッド監督になって以降、4-4-2で挑んでいるトッテナムだが、この日も予想通りの2トップを組んできた。中盤には守備的な選手を配置しなかったシャーウッドだが、この日はカプーを起用。両翼にはレノン&エリクセン。アデバヨールが好調を維持し、ソルダードも貢献しているが、そろそろ後者には流れの中から得点を奪ってほしい。負傷者が続出しており、フェルトンゲン、カブール、ホルトビー、シグルズソン、サンドロ、パウリーニョ、デフォーが離脱中。新年一発目から見所満載のビッグゲームを制するのはどちらになるだろうか。

上出来な前半戦
まずビッグチャンスを掴んだのはユナイテッド。ルーニーのサイドチェンジがバレンシアに渡り、追い越すスモーリングにラストパス。エリア内に侵入してからの強烈なシュートはロリスがグッドセーブ。14分、スパーズもお返しと言わんばかりに、ソルダードの股間を抜くスルーパスに抜け出したレノンがシュートを放つ。しかしこれは、デヘア右足に阻止される。それ以降はユナイテッドが主導権を握り、特にローズのところを完全に制圧されていた。ここはバレンシアのクロスの精度に助けられたのと、エリクセンがローズをしっかり介護していたね。
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すると34分。特望の先制点がスパーズに。ソルダードが右サイドに流れるエリクセンに繋ぎ、左足でクロスを入れる。そのボールに打点の高いヘッダーで合わせたアデバヨールがゴール右隅に流し込む。押されていた中での先制点だっただけに、これ以上ないものになった。その後、ソルダードに決定的なチャンスが訪れるもこれは決め切れなかったが、1点リードで前半を折り返すこととなった。
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怒涛の総攻撃を耐え凌ぐ
ユナイテッドは後半も主に右サイドからの仕掛けを多用する。ウェルベックが浮球を合わせ損なった場面は危なかったね。それとPKっぽいのもあったし。スパーズはアデバヨールに預けて味方の上がりを期待するも上手く繋がらず、セカンドボールがことごとくユナイテッドの下に転がってしまう。15分にはユナイテッドがエルナンデスと香川を投入。スパーズは19歳のベンタレブを投入。
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ユナイテッドが燃料をフルにしてエンジンをかけようとした後半20分、それを阻止する追加点が生まれる。キリケシュが起点となりカウンターの指令が発動される。アデバヨール→ソルダード→レノンと繋ぎ、クロスに合わせたのはエリクセン!少ない頭髪も気にせずゴールにめり込み2-0とリードを奪う。
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しかーし!そんな喜びも束の間。1分も経たないうちにウェルベックに決められて2-1とされる。これにより、ユナイテッドのエンジンが全開となっていくことになる。ヤヌザイのミドルシュートで寿命が3年縮み、エルナンデスのヒールで5年縮み、ルーニーのミドルとヤングの疑惑の場面で心肺停止状態になりかけたが、ユナイテッドの猛攻を跳ね返し、2-1の勝利を飾ったトッテナム。この地で何と2連勝。リーグでは4試合3勝1分とし順位もユナイテッドを抜くことに成功。価値ある3ポイントにイレブンは歓喜の表情を見せた。
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アデとエリクセンの覚醒
アデバヨールは前監督の下、完全に干されていた存在だったがここ4試合は全てスタメン入り。3ゴールと以前の輝きが戻りつつある。エリクセンもそうやけど、気分良くやってるね。ワンタッチのパス交換とかバギーズ戦のFKで才能の片鱗を見せている。アデの覚醒は嬉しいが、彼に頼りすぎるのは危険。この試合のように負傷離脱ってことも(幸いにも軽傷)あり得るし、彼がいなくなった時にどうするのかってことを考えると、以前のような退屈なフットボールに戻る恐れもある。この試合は中盤まで下りてきて起点となり、高品質なキープ力を披露してくれた。もちろんヘッダーは強力な武器でもある。レノンやデンベレらの存在を忘れてはいけないが、正直、今の快進撃はアデバヨールがいるからこそだと感じる。それを欠くような状況になった時・・・いや、ネガティブなことはやめておこう。しかし、本当にそういう事態が到来した時にスパーズがどんなフットボールをしてくれるのか、不安でもあり楽しみでもある。

エリクセンは前途記述したように、才能の片鱗を見せつつある。ほんとに小さいプレーで申し訳ないが、ローズが出し所に困っている時に、空いたスペースを見つけてそこに位置しボールをもらう場面があった。出し手にとればかなり助かるし、今までであれば、横パス→横パス→苦し紛れのロングボールだった。今回のエリクセンのそんなプレーに感銘を受ける私は、以前のフットボールにどんだけうんざりしていたのか?と問いかけたくなる(笑)まぁそれは置いといて、エリクセンが絡む展開って何かワクワクさせてくれると思うのは私だけだろうか。左サイドがやりやすいのかな?ストーク戦も冴えていたいたし、これからもっともっと連携が深まれば相当やるのではないだろうか。
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険しい道のり
トップチーム采配初挑戦のシャーウッドにとってはこれ以上ない滑り出しとなった。懐かしの2トップを採用し、それが見事にハマっている。守備は褒めるほどではないが、粘り強さがあり、この試合でも集中力を欠かずに必死で自陣ゴールを死守。オールドトラフォードだったからかもしれないが、いつもよりラインは低く感じた。その戦術も的中。カウンターで2得点も的中。できるんです!スパーズは!ポゼッションは大幅に下回ったが、少ないチャンスを物にして守り切る。アウェイの戦い方のお手本と言えるだろうか。

今はみんなが気持ちよくプレーしている。これから負けることもあるだろう。そういった時に、シャーウッドの立て直し力がどこまであるのかに私は注目している。まだまだ先は長いが、長いからこそシャーウッドの手腕が試される。彼のコメントを聞いていても、意欲は十分に感じられるし今の状況を出来るだけ長く持続していきたい。

不安もあるが、離脱組が完全復活すればスパーズは後半戦の鍵を握る存在になるはずだ。まずは集中を切らさずにしっかり守ること。失点の仕方が悪すぎる!これは10喝ぐらい入れとかんとだめやね。中盤での素早いパス回し、電光石火のカウンター、2トップの爆発などなど、これらが融合した時を考えると楽しみで仕方ない。過大な期待は禁物だが、とりあえず先行きは明るい。

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コメント
モドリッチも最初真ん中駄目で左サイドやりだしてから輝きだした気がするんですが少し似ていると思うのは自分だけですかね・・^^;
Re: タイトルなし
くまさん。
コメントありがとうございます(*^^)v

> モドリッチも最初真ん中駄目で左サイドやりだしてから輝きだした気がするんですが少し似ていると思うのは自分だけですかね・・^^;

いや、確かにそうも考えられます!
しかし、チーム状態も良いですし勢いでやっている感もあるので、
下降線になってきた時に、彼自身が好調を維持できるのかというところにも注目しています。
タウンゼントも復帰となり、攻撃オプションも増えました。
当然、左サイドで起用することも多くなるでしょう。
熾烈なポジション争いは大好きです。
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トッテナム中心のブログです。マッチレポでは、管理人の率直な意見で優しさを交えながらも厳しく評価していきます。他、スパーズの移籍情報や、チャンピオンシップのネタなどを書いていきます。

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